16インチに拡大!新しいMacBook Proに触れてきました。

2019年11月、Appleから突如としてMacBook Proの16インチモデルが発表になりました。これは従来の15インチモデルを置き換える位置付けとなっており、我々のようなクリエイターとしては有力な編集マシンとなります。

主な注目ポイントは次の通りです。

    液晶ディスプレイを1インチ拡大

    本体サイズや重量も併せて拡大

    ヒートシンク改良による排熱性能の改善

    シザー式Magic Keyboardへの変更により、静音化と打感を改善

    搭載可能なRAMが32GBから64GBへ

    CPUは、第9世代Core i9-9980HK 8-core/2.4GHzを筆頭に据え置き

    dGPUは、Radeon Pro Vega 20からRadeon Pro 5550M (VRAM 8GB) へ変更

ザッと読み直しましたが、順当なアップデートです。特に排熱性能が改善したことにより、Turbo Boost作動時のクロックダウンを避けることができ、より高速でのレンダリング処理が安定的に実現できることが期待できます。

あとは…それでもワークステーションクラスのデスクトップと比較したら、やはり消費電力の面から言ってもパワー不足になるでしょうか。

Macのベンチマークスコアでお馴染みのGeekbenchによると、マルチコアで負荷を掛けた際はiMacの16%ダウン程度の性能差のようです。

MacBook Pro (16-inch, Late 2019, Intel Core i9-9980HK @ 2.4 GHz (8 cores)) : 7027

iMac (27-inch Retina, Early 2019, Intel Core i9-9900K @ 3.6 GHz (8 cores)) : 8192

https://browser.geekbench.com/mac-benchmarks

とは言え、GPUまで加味したり、長時間負荷を掛け続けた場合にどちらがどこまで性能を保ち続けられるかは、また後日上がってくるであろうレンダリング性能の比較動画を参考にするとしましょう。

もう一点気になっていたのは、本体重量です。1.83 kgから2 kgへと170 gの増加した16インチの重量感、果たしてこれまで通り持ち運ぼうと思えるのかどうか、近くのApple Storeで確かめてきました。

いました。

結論から述べると、「体感レベルでハッキリと感じる重さ」です。

メインマシンならともかく収録現場や出先での簡易編集、あるいは修正レベルでの作業なら、13インチに落としてでもフットワークを軽くしたいと思わされます。

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