私のサブ機であるMacBook Pro Retina 15インチ (Mid 2012) のバッテリー交換についてのお話です。
MBPはもうすぐ5年落ちとは言え、
- 2880 × 1600 px IPS液晶
- Intel Core i7-3720QM 4コア8スレッドCPU
- NVIDIA GeForce GT 650M (1GB VRAM)
- 512GB SSD
- 16GB DDR3L RAM
- USB 3.0 × 2
- Thunderbolt (Ver. 1) × 2
- HDMI × 1
- SDカードスロット
と、フルHD映像の編集では未だに第一線で活躍できるスペックを誇っており、約4年ぶりのフルモデルチェンジかつ初めてのRetinaモデルだったため、発売当時は衝撃を以って市場に迎え入れられた記憶があります。一方の現行モデルは、CPUやGPUのパワーや電力消費効率には目を見張るものがあるものの、RAMは未だ16GBが上限であり、また購入後の増設もできないため、買い替え時期が来ても購入を躊躇したまま今日に至ります。
しかし、私のマシンの性能低下、特にバッテリーの劣化は著しく、実働時間はWebブラウジングで約1時間+αであり、残り35%程で突然電源が落ちたり、「バッテリーの修理交換が必要です」というインジゲーターが表示されるようになりました。さすがに突然死されてしまうと、仕事に支障をきたしかねません。
かと言って、上記の通り買い換えるべきMBPも無いため、ひとまず1年程度の延命を図るべく、Apple Store心斎橋に持ち込んでバッテリーを交換してもらうことにしました。
おしゃれな建物にやってきました。ガラスの螺旋階段が特徴です。
空いているように見えますが、朝10時から椅子の一席も無いほど満員です。そんなこともあろうかとGenius Barを朝イチで予約してきましたが…(続く)
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